エネルギーモニター Cloud Connectの使い方②Web APIの利用方法その1
Web APIを利用する際は、ユーザID(メールアドレス)とAPI Keyが必要となります。これにより、認証された人しかデータ登録できないようにしています。
API Keyは、ログイン後の右上メニューの「ユーザ情報」で確認できます。
なお、API Keyは他の人に見せないように注意してください。
さて、ここまでできたら、次は一旦Web画面を離れ、測定するパソコン側の設定に入ります。
Web APIなので、Webにアクセスでき、かつSQLiteのデータにアクセスできるものであれば、何でもよいですが、ここでは、パソコンのOSがWindowsであり、最も設定変更が少なくしたいということから、PowerShellを使うことにしました。
Web APIへのPOSTの仕様は以下となっています。
これをPowerShellで書くと、以下のようになります。
$postdata = "addr=" + $addr + "&year=" + $year + "&month=" + $month + "&day=" + $day + "&hour=" + $hour + "&min=" + $min + "&ch1_amps_avg=" + $ch1_amps_avg + "&ch1_kw_avg=" + $ch1_kw_avg + "&ghg=" + $ghg + "&cost=" + $cost + "&ch1_amps_min=" + $ch1_amps_min + "&ch1_amps_max=" + $ch1_amps_max + "&ch1_kw_min=" + $ch1_kw_min + "&ch1_kw_max=" + $ch1_kw_max + "&dt=" + $dt + "×tamp=" + $timestamp + "&email=" + $email + "&apikey=" + $apikey
・・・とっても長いです。PHPを使って連想配列で設定すれば、もっとスマートに記述できるかと思います。
次は、PowerShellの内容を説明したいと思います。
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